夕食を食べる時間が遅いから悪玉コレステロール値が高いのかもしれませんね。
確かに、不規則な食生活を続けていると悪玉コレステロールは高いままです。
その為、栄養のバランスを考えて毎日きちんと3食食べようとすると、どうしても夕食が遅い時間になる事もあると思います。
けれど、実は就寝前の3時間以内に夕食を食べると、そのエネルギーは消費される事なく、反対に中性脂肪の値が上昇しやすくなってしまいます。
中性脂肪の値が上昇してしまうと、おのずと悪玉コレステロールも高いままになってしまいますね。
1日3食をバランス良く食べる事は、悪玉コレステロールが高い方にとってとても効果的な事です。
ただ、だからと言って就寝前に無理して夕食を食べる必要はありません。
毎日決まった時間に食べる事が理想ですが、それが難しいのであれば、仕事の合間に簡単な軽食を食べるようにしてください。
悪玉コレステロールが高い場合は、就寝の3時間前までに食事を済ませるようにする事で肥満対策にもなり、効果的に悪玉コレステロール値を下げる事ができるでしょう。
どうしても食が夜遅くになってしまったり、空腹でご飯をたくさん食べたいと思ったりした場合には、さくらの森のキナリを試してみてください。
キナリに含まれているナットウキナーゼの効果により、腸内の悪玉コレステロールの値を下げる事ができますし、更に血液をサラサラにして血管内に血栓ができるのを防いでくれる効果も期待できます。
悪玉コレステロール値が高いのはお酒を飲んでいるからかもしれません。
アルコールには、善玉コレステロールを増やす作用があります。
その為、適度なお酒の量であれば全く問題はありません。
ここで問題なのは、飲むお酒の量です。
毎日飲酒する事で、飲むアルコールの量が徐々に増えていく危険性があります。
すると、血液の中の中性脂肪も増加するようになってしまうのです。
また、お酒を飲む事で脂っこいおつまみを好んで食べるようになりますので、肥満も心配です。
このように、適量のアルコールを就寝の数時間前に飲むのであれば構いませんが、深酒や深夜の飲酒が問題なのです。
お酒を飲む事でストレス発散にもなり、悪玉コレステロール値を下げる効果も確かにあります。
お酒の量と飲む時間、そして食べるおつまみにはくれぐれも気を付けるようにしてくださいね。
食べ過ぎても悪玉コレステロールは高くなります。
食べ過ぎと言っても、野菜や魚介類ならいいのでは?と思われるかもしれません。
けれど、いくら悪玉コレステロールを下げてくれる野菜や魚介類でも、食べ過ぎは直接肥満にもつながり体内のコレステロールの合成が盛んになります。
どちらにしても、悪玉コレステロールが高くなる原因となるのです。
お腹いっぱい食べなければ食べた気にならない、といった方もいらっしゃるようですが、悪玉コレステロールが高い方は要注意です。
何事も腹8分目がちょうど、だという事を覚えておくといいですね。